こんにちは!
建設業界未経験で株式会社エムタッグに入社しました、超初心者!塚田です。
先日、神宮前1丁目の現場で鉄骨建て方が行われ、その様子を写真で見ました。大きい鉄骨がどんどん組み立てられて建物になっていく様子に驚きました。
今回はそんな鉄骨工事をテーマにしていきます!
■鉄骨工事とは?
鉄骨工事は、あらかじめ工場で運搬・搬入ができる大きさに加工、製作された鉄骨を現場で組み立てて、ボルトや溶接で接合し、強固な骨組みをつくる工事です。建築物の精度はもちろん、施工中の事故防止対策も非常に重要になるそうです。
■鉄骨の加工
設計図書を基に工作図を作成し、設計者や工事監理者の承認を受けたのち、鉄骨の加工にかかるそうです。工作図とは、設計図書に基づき、各部材や接合部に関する鋼材の加工、組立に必要な詳細な形状や寸法、材質などを表示した図面だそう。施工性、構造細部の納まり、設備配管用の梁貫通孔などの検討や調整を行います。
■建物の土台 柱脚の固定について
まず柱脚の固定をするそうです。構造物の安全性を確保するために必ず必要なんだそう。固定方法には、露出形式、根巻き形式、埋込み形式などがあります。
■建て方
現場において構成材を組み立てることを建て方といい、鉄骨造の建築ではアンカーボルトの埋め込みや仮ボルト締め、鉄骨柱の垂直精度を修正するゆがみ直しなどの作業があるそうです。
建て方では効率の良い建方順序を選定するとともに、周辺の状況や作業員の安全のための検討が重要。
建て方の方式は、「積上げ方式」と「建逃げ方式」に大別されるそうです。
積上げ方式は、1階、2階、3階と下から順に積み上げていく方法です。
一方、建逃げ方式はクレーンが移動しながら奥の区画から手前に向かって建てていく方法で、比較的広い敷地で採用されるそうです。
建て方に先立ち、事前に敷地条件や建物規模および形状、工期、工程などの条件に基づき、搬入方法や建方順序などの検討を行い、建方計画を立てるんだそうです。
■接合方法について
鉄骨をただ建て並べるだけでは強い建物はできません。これらの鉄骨を繋ぎ合わせる「接合」という作業が、建物の安全性を決める重要ポイントなんだそうです。
接合方法の中でも代表的な2つの方法を見ていきます。
- 高力ボルト接合 -
鋼材を強い力で締め付け、鋼材間を錆の発生やブラストにより粗面にすることで発生する摩擦力によって、力を伝達させる接合方法。
- 溶接接合 -
接合しようとする母材を溶かし、そこに溶接棒を溶かした溶着金属を溶かし込み、混合部を一体化する接合方法。強度を得やすい一方、品質が溶接工の技量に大きく左右され、また風、雨、気温などの気象条件の影響を受けやすいので、十分な性能を発揮させるために細心の注意を払う必要があるようです。
■まとめ
今回は鉄骨工事の流れについて学んでいきました。
これまでの工程に加え、検査も重要なんだそうです。ボルトが規定の力で締まっているか、溶接部分に傷はないかなど、建物の安全を保証するための検査が行われて、初めて建物の骨格は完成するそうです。
■代表からひと言
当社では鉄骨造(S造)の建物を扱うことが多く、今回の内容は当社の現場において要となる鉄骨工事についてでした。
当社で実施した建て方工事の動画も公開しておりますので、是非ご覧ください。

